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J-GLOBAL ID：200903007744154146

吸収性物品内の細菌の生長を他の細菌を添加することにより抑制すること

Inventor： ルネマン,ボー ,  アンデルソン,ロルフ ,  フォルスグレン-ブルスク,ウラ ,  ホルム,スティグ ,  グラーン ホカンソン,エヴァ
Applicant, Patent owner： エスシーエー メールンリユーケ アーベー
Agent (1)： 安達 光雄 (外2名)
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1997505746
Publication number (International publication number)：1999509120
Application date： Jul. 02, 1996
Publication date： Aug. 17, 1999
Summary：

【要約】この発明はおむつおよび同様物品のような吸収性物品に関し、かつその物品が使用されているときに望ましくない臭気を防ぎおよび/または望ましくない微生物の生長を防ぐ方法に関連し、そしてまた望ましくない臭気を発生することなく、感染の危険を招くことなくまたは皮膚に逆効果を持つことなく、長期間着用することのできる吸収性物品を提供する。今一つの目的は着用者の泌尿生殖器帯域内に尿瓶系感染の発生を防ぐ助けとなるであろう微生物叢の存在を拡大することにある。これらの目的は吸収性物品に微生物の存在する望ましくない菌株に対して拮抗性を表す微生物を、これらの生長または新しい望ましくない種の樹立を抑制するように、添加することにより達成された。

Claim (excerpt)：

それに微生物が添加されたおむつ、衛生ナプキン、タンポンまたは同様物のような、吸収性物品において、微生物の添加が吸収性物品が短期間または長期間規則的に着用されるときに、その微生物が吸収性物品内にまたは前記物品を着用する人間の泌尿生殖器帯域内に存在する微生物の存在する望ましくない菌株または発生する望ましくない菌株に対して拮抗性を表すであろうように選択されること、およびその微生物が微生物の望ましくない種の生長または新しい望ましくない種の樹立を抑制するような量で添加されかつそのような活性を持つことを特徴とする吸収性物品。

IPC (4)：

A61F 13/15 ,  A61F 5/44 ,  C12N 1/00 ,  C12N 1/20

FI (5)：

A41B 13/02 N ,  A61F 5/44 H ,  C12N 1/00 P ,  C12N 1/20 E ,  A61F 13/18 381

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特許第594628号
  
• 特開平4-217999
  
• 特開平4-272273