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J-GLOBAL ID:200903007751712200

微粒体除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996003946
Publication number (International publication number):1997187675
Application date: Jan. 12, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 慣性集塵と電気集塵及び遠心力集塵を効率よく組み合わせることにより効率よくダスト及びミストを除去し、比較的安価で重量増加を抑え設置スペースを利用できる。【解決手段】 排ガスG中の亜硫酸ガスを除去する湿式脱硫装置吸収塔20に接続し、湿式脱硫装置吸収塔20の処理排ガスG中のミスト及びダストよりなる微粒体を、内蔵した微粒体捕集エレメント11により除去する微粒体除去装置10であって、微粒体捕集エレメント11は、互いに対向するそれぞれの面で少なくとも1つのほぼ平行なガス流路を形成する複数の導電性捕集体15と、それぞれのガス流路のほぼ中央に装着される放電体12と、それぞれの放電体12とそれぞれの導電性捕集体15との間にコロナ放電を起すようにそれぞれの放電体12に直流の高電圧を印加する手段とよりなる。
Claim (excerpt):
排ガス中の亜硫酸ガスを除去する湿式脱硫装置吸収塔に接続し、該湿式脱硫装置吸収塔の処理排ガス中のミスト及びダストよりなる微粒体を、内蔵した微粒体捕集エレメントにより除去する微粒体除去装置において、前記微粒体捕集エレメントは、互いに対向するそれぞれの面で少なくとも1つのほぼ平行なガス流路を形成する複数の導電性捕集体と、それぞれのガス流路のほぼ中央に装着される放電体と、それぞれの放電体とそれぞれの導電性捕集体との間にコロナ放電を起すようにそれぞれの放電体に直流の高電圧を印加する手段とよりなることを特徴とする微粒体除去装置。
IPC (5):
B03C 3/08 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/77 ,  B03C 3/41 ,  B03C 3/47
FI (5):
B03C 3/08 ,  B03C 3/41 B ,  B03C 3/41 A ,  B03C 3/47 ,  B01D 53/34 125 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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