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J-GLOBAL ID:200903007754688890

航空交通流調整システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999059192
Publication number (International publication number):2000260000
Application date: Mar. 05, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 航空交通流調整システムにおいて、短期的な未来の空域の航空交通流の混雑度を予測し、それを基に管制官の役割の分担、空域への進入のタイミング及び高度について調整可能とする。【解決手段】 空港周辺空域の航空機の情報を処理するターミナル管制情報処理装置と、空港に隣接するセクターの航空機の情報を処理する隣接セクター情報処理装置と、前記2つの処理装置に飛行計画データを送信するFDPとから成る航空交通流調整システムにおいて、ターミナル管制情報処理装置は、FDPからの飛行計画データを基に、隣接セクター情報処理装置に対して、空港周辺空域に未だ侵入していない到着予定機及び管制移管元の隣接セクターを探索しその航空機の飛行状況を送信するように要求し、要求した航空機の飛行状況に関する応答を基に、指定時間後の空港周辺空域内の航空交通流密度を予測し、予測値に基づいて調整を決める。
Claim (excerpt):
空港周辺空域の航空機の情報を処理するターミナル管制情報処理装置と、空港に隣接する空域をいくつかのセクターと呼ばれる空域に分け、そのセクター内の航空機の情報を処理する隣接セクター情報処理装置と、前記ターミナル管制情報処理装置、隣接セクター情報処理装置に飛行計画データを送信する飛行計画情報処理装置とからなる航空交通流調整システムにおいて、前記ターミナル管制情報処理装置は、飛行計画情報処理装置から受信した飛行計画データを基に、到着予定機でまだ空港周辺空域に管制が移管されていない航空機及び管制移管元となる隣接セクターを探索し、隣接セクターの情報処理装置に対して、その航空機の現在の飛行状況を送信するように要求するものであり、前記隣接セクター情報処理装置は、前記ターミナル管制情報処理装置からの要求に対し、管理している記憶部から要求された航空機の飛行状況を探索し応答するものであることを特徴とする航空交通流調整システム。
IPC (2):
G08G 5/00 ,  G01S 13/91
FI (2):
G08G 5/00 A ,  G01S 13/91 P
F-Term (14):
5H180AA26 ,  5H180BB04 ,  5H180CC14 ,  5H180EE02 ,  5H180EE06 ,  5H180FF12 ,  5J070AA04 ,  5J070AC03 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE04 ,  5J070AK40 ,  5J070BG06 ,  5J070BG30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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