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J-GLOBAL ID:200903007763770826

動画像処理方法ならびに動画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996321753
Publication number (International publication number):1998162120
Application date: Dec. 02, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 演算量が非常に多く、高い演算速度が要求され、低コスト化、小型化が困難であるという課題があった。【解決手段】 時刻tを一定の時間間隔ずつ進めながら、その時刻tにおける2次元入力データを入力し、カーネルAと2次元出力データとの畳み込み積分、およびカーネルBと2次元入力データとの畳み込み積分をそれぞれ行なって、それらを加算することによって2次元状態データを算出し、得られた2次元状態データに所定の変換を施して2次元出力データの更新を行ない、時刻tが処理終了時刻となるまで、この更新された2次元出力データを用いた2次元状態データの計算以降の処理を繰り返して実行するようにしたものである。
Claim (excerpt):
動画像を処理して、動画像に対するエッジ検出、平滑化、多値化などを実行する動画像処理方法において、2次元出力データの初期設定を行ない、時刻tを一定の時間間隔ずつ進めて、その時刻tにおける2次元入力データを入力し、カーネルAと前記2次元出力データとの畳み込み積分、およびカーネルBと前記2次元入力データとの畳み込み積分をそれぞれ行ない、その結果を加算することによって2次元状態データを計算し、この2次元状態データに対して所定の変換を施し、その変換結果で前記2次元出力データを更新してその2次元出力データを出力するとともに、この更新された2次元出力データを用いて、前記2次元入力データの入力以降の処理を繰り返すことを特徴とする動画像処理方法。
IPC (5):
G06T 1/00 ,  G06F 17/10 ,  G06T 13/00 ,  G06T 5/20 ,  G06T 7/20
FI (5):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/31 A ,  G06F 15/62 340 D ,  G06F 15/68 400 A ,  G06F 15/70 410

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