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J-GLOBAL ID:200903007763848361

油圧鋳造機の射出速度フィードバック制御における発振検出制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明田 莞
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995015146
Publication number (International publication number):1996206812
Application date: Feb. 01, 1995
Publication date: Aug. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 フィードバック制御中にプラントの動作を常時監視し、発振現象が生じればそれを早期に検知してフィードバック制御から安全な運転に切り換えることを目的とする。【構成】 油圧鋳造機の射出運転において、射出速度フィードバック制御する際、フィードバックループに出力される設定値と測定値の偏差における正の最大値および負の最小値を演算器で算出し、偏差の正負が入れ替わる際に、その最大値および最小値を記憶し、記憶した正の偏差の最大値が設定回数以上連続して増加した場合で、かつ負の偏差の最小値が設定回数以上連続して減少した場合に発振が生じたと判断して発振を検出し制御を行うようにしたものである。
Claim (excerpt):
油圧鋳造機の射出運転において、射出速度フィードバック制御する際、フィードバックループに出力される設定値と測定値の偏差における正の最大値および負の最小値を演算器で算出し、偏差の正負が入れ替わる際に、その最大値および最小値を記憶し、記憶した正の偏差の最大値が設定回数以上連続して増加した場合で、かつ負の偏差の最小値が設定回数以上連続して減少した場合に発振が生じたと判断して発振を検出し制御を行うことを特徴とする油圧鋳造機の射出速度フィードバック制御における発振検出制御方法。
IPC (2):
B22D 17/32 ,  B29C 45/50

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