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J-GLOBAL ID:200903007764875516

トナー製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994133340
Publication number (International publication number):1995146584
Application date: Jun. 15, 1994
Publication date: Jun. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 優れた顔料分散および狭いGSDを有する黒色および着色トナー組成物を簡単かつ経済的に直接製造する方法を提供する。【構成】 調節された粒度を有するトナー組成物の製造方法は、水中にて顔料とイオン性界面活性剤との分散物を調製し、顔料分散物を前記イオン性界面活性剤の対イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤と樹脂粒子とで構成されたラテックス混合物と共に剪断して粒子の凝集体を生ぜしめ、次いで毎分約300〜約1,000回転で攪拌して安定なトナー寸法の凝集体を形成させた後、さらに攪拌速度を毎分約100〜約600回転に減少させ、水に対し約0.1〜約10重量%の範囲の陰イオン性もしくは非イオン性界面活性剤をさらに添加して、粒子の成長もしくは増大を抑制させ、次いで凝集粒子を、樹脂のガラス転移温度Tgよりも約5〜約50°C高い温度で加熱融合させて、樹脂と顔料とで構成されたトナー組成物を形成させることを含む。
Claim (excerpt):
調節された粒度を有するトナー組成物の製造方法であって:(i)水中にて顔料分散物を調製し、ここに該分散物は、顔料と、水に対し約0.5〜約10重量%の量のイオン性界面活性剤と、任意的に電荷調節剤とで構成され;(ii)顔料分散物を前記イオン性界面活性剤の極性とは反対符号の帯電極性を有する対イオン性界面活性剤と非イオン性界面活性剤と樹脂粒子とで構成されたラテックス混合物と共に剪断して、顔料と樹脂と電荷調節剤とから形成された粒子の凝集もしくはヘテロ凝固を生ぜしめ;(iii)上記(ii)の得られる剪断された粘性混合物を毎分約300〜約1,000回転で攪拌して、狭い粒度分布を有する静電結合した実質的に安定なトナー寸法の凝集体を形成させ;(iv)上記(iii)における攪拌速度を毎分約100〜約600回転に減少させ、次いで水に対し約0.1〜約10重量%の範囲の陰イオン性もしくは非イオン性界面活性剤をさらに添加して、融合工程(iii)における粒子の成長もしくは増大を抑制、防止もしくは最小化させ;(v)静電結合した凝集粒子を、約45〜約90°C、好ましくは約50〜約80°Cである、ほぼ樹脂のガラス転移温度Tgよりも約5〜約50°C高い温度で加熱および融合させて、樹脂と顔料と任意的に電荷調節剤とで構成された前記トナー組成物を形成させることを含むトナー組成物の製造方法。
IPC (3):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/097
FI (4):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 344
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • トナー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-191102   Applicant:コニカ株式会社
  • 画像形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-276216   Applicant:コニカ株式会社
  • 画像形成方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-276217   Applicant:コニカ株式会社
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