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J-GLOBAL ID:200903007773538913

内燃機関の点火時期制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993351671
Publication number (International publication number):1995197876
Application date: Dec. 29, 1993
Publication date: Aug. 01, 1995
Summary:
【要約】【目的】内燃機関のEGR等の有無切換時のトルク変化を滑らかにする。【構成】EGR指令が出力されてEGR弁開度をダンパ係数EGRDMPによって徐々に増大させる制御が開始されてから無駄時間の後に一次遅れで変化する吸気状態変化割合EGADMPを算出し、このEGADMPと比例的に設定した点火時期繋ぎ補正量により点火時期を切換後の目標値に滑らかに繋げるように設定する。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気の状態を可変する吸気状態可変手段と、前記吸気状態可変手段の切換時における吸気状態の変化割合を算出する吸気状態変化割合算出手段と、前記吸気状態可変手段の切換前後に夫々適合する点火時期を算出する切換前後点火時期算出手段と、前記吸気状態可変手段の切換に伴う適合点火時期の段差量を算出する段差量算出手段と、前記吸気状態可変手段の切換時に前記段差量算出手段で算出された機関運転状態の段差量と前記吸気状態変化割合算出手段によって算出された吸気状態変化割合とに基づいて切換開始から切換完了までの点火時期繋ぎ補正量を算出する点火時期繋ぎ補正量算出手段と、前記切換前後点火時期算出手段で算出された点火時期と前記点火時期繋ぎ補正量算出手段によって算出された点火時期繋ぎ補正量とに基づいて前記吸気状態可変手段の切換開始から切換完了までの点火時期を算出する切換時用点火時期算出手段と、を含んで構成したことを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (4):
F02P 5/15 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 25/07 550
FI (2):
F02P 5/15 G ,  F02P 5/15 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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