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J-GLOBAL ID:200903007785272137
生きている組織の保存用組成物および方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 宣行
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997541244
Publication number (International publication number):2000512625
Application date: Jun. 14, 1996
Publication date: Sep. 26, 2000
Summary:
【要約】本発明は、器官、組織および細胞を最小限の生物学的活性の喪失で長期間保存できる生物学的物質の保存溶液および方法を提供する。本発明の溶液は(i)保存すべき生物学的物質と実質的に等張であり、1価オキシアニオン類およびヨウ化物を実質的に含まず、および/または(ii)少なくとも約335の分子量および少なくとも約0.3Mの水への溶解度を有する第一の中性溶質と、約200未満の分子量を有し、親水性および疎水性の両部分を有する第二の中性溶質とを含むことができる。本発明の溶液はCaSO4を、ホフマイスター系列のタンパク質安定化末端からのアニオンおよびカチオンの組み合わせ、例えばK2SO4など、と共に含むのが好ましい。本発明は、生物学的物質を保存溶液に先立って酪酸ナトリウムで前処理することも含める。
Claim (excerpt):
生物学的物質の保存溶液であって (a)少なくとも約335の分子量および少なくとも約0.3Mの水への溶解度を有する第一の中性溶質と (b)約200未満の分子量を有し、親水性部分及び疎水性部分を有する第二の中性溶質とを含んでなる溶液。
IPC (11):
A01N 1/00
, A01N 1/02
, A01N 3/00
, A61K 31/00 635
, A61K 35/14
, A61K 35/34
, A61K 35/36
, A61K 35/60
, A61K 35/78
, C12N 1/04
, C12N 5/06
FI (11):
A01N 1/00
, A01N 1/02
, A01N 3/00
, A61K 31/00 635 A
, A61K 35/14
, A61K 35/34
, A61K 35/36
, A61K 35/60
, A61K 35/78 Y
, C12N 1/04
, C12N 5/00 E
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