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J-GLOBAL ID:200903007785980824
ポリエステル系樹脂組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
辻 良子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993139280
Publication number (International publication number):1994329890
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【構成】 ポリエステル系樹脂ペレット(A)に対して、式;Tp-20≧Ts≧50[式中、Tp=ポリエステル系樹脂のビカット軟化温度(°C)、Ts=熱可塑性樹脂のビカット軟化温度(°C)]を満足するビカット軟化温度(Ts)を有する熱可塑性樹脂のペレット(B)を、ポリエステル系樹脂ペレット(A)の重量に基づいて0.01〜10重量%配合したポリエステル系樹脂組成物。【効果】 本発明のポリエステル系樹脂組成物は可塑化特性が良好でスクリュー式可塑化装置等により短時間に可塑化可能であり且つ冷却固化速度が速いので、短時間に高い生産性で機械的強度や熱的特性等の物性に優れる成形品を製造することができ、しかも粉末状や液状の離型剤や展着剤等を含まないため、成形装置、金型、付帯設備の汚染、成形装置の材料供給部での目詰まり等がなく、取扱い性および成形性が極めて良好である。
Claim (excerpt):
ポリエステル系樹脂ペレット(A)に対して、下記の式?@を満足するビカット軟化温度(Ts)を有する熱可塑性樹脂のペレット(B)を、ポリエステル系樹脂ペレット(A)の重量に基づいて0.01〜10重量%配合したことを特徴とするポリエステル系樹脂組成物;【数1】Tp-20≧Ts≧50 ・・・?@ただし、Tp=ポリエステル系樹脂のビカット軟化温度(°C)Ts=熱可塑性樹脂のビカット軟化温度(°C)。
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