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J-GLOBAL ID:200903007801270433
ゴミ焼却炉の飛灰中のダイオキシン類の除去方法とその装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青野 順三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993301104
Publication number (International publication number):1995124536
Application date: Nov. 04, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 焼却炉の排ガスの飛灰中のダイオキシン類の効率的な除去方法と装置の開発【構成】 飛灰だけを相互に反対方向へ回転する薄板成形機1の成形ロール間で挾圧搾出して薄板成形体とし、これを解砕機2にかけて微粉を篩分けした偏平細片をロータリーキルン3で低酸素雰囲気内で加熱する。【効果】 ダイオキシン類の加熱による熱分解に際し、微粉でないから溶融軟化による炉の内壁への付着がない。偏平であるから熱伝導によって迅速に中まで均熱され、微粉でないから炉内でのカスケード運動に空滑りがなく相互によく攪拌されて熱効率もよい。
Claim (excerpt):
ごみ焼却炉の排ガスから捕集した飛灰粉末だけを相互に反対方向へ回転する一対の成形ロール間で挾圧搾出して薄板状に成形し、該薄板成形体を解砕して偏平細片に細分化し、さらに微粉を取り除いた該偏平細片を低酸素雰囲気内の回転窯内で加熱することを特徴とするゴミ焼却炉の飛灰中のダイオキシン類の除去方法。
IPC (2):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
FI (2):
B09B 3/00 303 L
, B09B 3/00 ZAB
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