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J-GLOBAL ID:200903007801398588

有機硫黄化合物を含む液体炭化水素の脱硫方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 藤野 清也 ,  藤野 清規 ,  吉見 京子 ,  後藤 さなえ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003356145
Publication number (International publication number):2005002317
Application date: Oct. 16, 2003
Publication date: Jan. 06, 2005
Summary:
【課題】 微量の硫黄分を含む液体炭化水素から、少ない設備コスト及び運転コストで長期間にわたって十分に硫黄分が除去できる吸着脱硫剤を用いた脱硫方法又はその吸着脱硫剤の選定方法を提供する。 【解決手段】 本発明は、液体炭化水素に含まれる有機硫黄化合物を特定の種類に分類した各有機硫黄化合物の含有量と、芳香族分と、吸着剤の比表面積から決定される吸着剤選択指数Cが100以上である吸着剤を用いる脱硫方法、及び(a)含まれる有機硫黄化合物を特定の種類に分類してそれぞれの含有量を測定し、(b)液体炭化水素に含まれる芳香族分を測定し、(c)複数の吸着剤を用意してそれぞれの比表面積を測定し、(d)これらの測定結果から各吸着剤の吸着剤選択指数Cを算出し、(e)そのうち、吸着剤選択指数Cが最も大きい吸着剤を選定する吸着剤の選定方法である。 【選択図】 なし
Claim (excerpt):
液体炭化水素と吸着剤とを接触させて、液体炭化水素に含まれる有機硫黄化合物を除去する脱硫方法において、 メルカプタン類、鎖状スルフィド類、環状スルフィド類、チオフェン類、ベンゾチオフェン類、ジベンゾチオフェン類に分類した各有機硫黄化合物の含有量と、液体炭化水素に含まれる芳香族分と、吸着剤の比表面積から決定される吸着剤選択指数Cが100以上である液体炭化水素の脱硫方法。
IPC (3):
C10G25/00 ,  C10G25/05 ,  C10G29/16
FI (3):
C10G25/00 ,  C10G25/05 ,  C10G29/16
F-Term (9):
4G066AA05B ,  4G066AA12B ,  4G066AA18B ,  4G066AA20B ,  4G066AA22B ,  4G066AA61B ,  4G066BA38 ,  4G066CA25 ,  4G066DA09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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