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J-GLOBAL ID:200903007812122720
方向性結合器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994304688
Publication number (International publication number):1996162813
Application date: Dec. 08, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 占有面積を小さくして小型に形成し得る方向性結合器を提供する。【構成】 第1ないし第3の導体板21,22,23を平行配置し、各導体板21,22,23間の中央部に直方体状の誘電体ストリップ24,25を電界面が共通となるように介在して2組のNRD線路を構成している。そして、誘電体ストリップ24と誘電体ストリップ25との間に位置する第2の導体板22には、誘電体ストリップ24,25の長手方向に沿うように1/4波長の間隔を保って複数例えば2つのスロット26a,26bを設け、これにより方向性結合器を構成している。このスロット26a,26bの幅は、誘電体ストリップ24,25の幅より十分に小さく形成する。そして、誘電体ストリップ24,25の一方の端部をポートP1,P2、他方の端部をポートP3,P4としている。
Claim (excerpt):
直方体状の誘電体ストリップを導体板間に挟持してなるNRD線路を2組積層し、その中央に位置する導体板を上記両NRD線路で共通使用すると共に、この共通の導体板に上記誘電体ストリップの長手方向にほぼ1/4波長の間隔で結合用スロットを設けたことを特徴とする方向性結合器。
IPC (2):
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