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J-GLOBAL ID:200903007812960210

炭素繊維を製造する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993078281
Publication number (International publication number):1994294020
Application date: Apr. 05, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【構成】 アクリル系繊維を酸化性雰囲気で耐炎化し、次いで炭素化して炭素繊維を製造する方法において、熱風循環炉で複数の温度コントロール可能なゾーンを用いて加熱と冷却とを繰り返して耐炎化する際、耐炎化が進行するにしたがい、1回の加熱時間を等しいか長くしてゆき、しかも最後の加熱時間は最初の加熱時間に比べて長くすることを特徴とする炭素繊維の製造方法。【効果】 耐炎化を20分以内の短時間で処理でき、炭素繊維の生産性を向上させることができるし、耐炎化工程を安定して運転できるし、高性能、高品質の炭素繊維を製造することができる。
Claim (excerpt):
アクリル系繊維を酸化性雰囲気で耐炎化し、次いで炭素化し炭素繊維を製造する方法において、熱風循環炉で複数の温度コントロール可能なゾーンを用いて加熱と冷却とを繰り返して耐炎化する際、耐炎化が進行するにしたがい、1回の加熱時間を等しいか長くしてゆき、しかも最後の加熱時間は最初の加熱時間に比べて長くすることを特徴とする炭素繊維の製造方法。

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