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J-GLOBAL ID:200903007815703880

有機性排水の生物処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004233258
Publication number (International publication number):2006051415
Application date: Aug. 10, 2004
Publication date: Feb. 23, 2006
Summary:
【課題】微小動物の捕食作用を利用した多段活性汚泥法において、安定した処理水質を維持した上でより一層の処理効率の向上と余剰汚泥発生量の低減を図る。【解決手段】有機性排水中のBODを高負荷処理して菌体に変換する第1生物処理槽1と、変換された菌体を該菌体を捕食する微小動物と共存させる第2生物処理槽2とで有機性排水を多段活性汚泥処理するに当たり、基準となる有機性排水中のBODの70%以上100%未満が菌体に変換されるに要する第1生物処理槽におけるHRTを求めて、この値を基準HRTとし、第1生物処理槽1におけるHRTが基準HRTの0.75〜1.5倍の範囲となるように、第1生物処理槽1に導入される有機性排水に処理水を添加する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
有機性排水中のBODを高負荷処理して菌体に変換する第1の生物処理工程と、 変換された菌体を該菌体を捕食する微小動物と共存させる第2の生物処理工程とを有する有機性排水の生物処理方法において、 基準となる前記有機性排水中のBODの70%以上100%未満が菌体に変換されるに要する前記第1の生物処理工程における水理学的滞留時間(HRT)を求めて、この値を基準HRTとし、 前記第1の生物処理工程におけるHRTが該基準HRTの0.75〜1.5倍の範囲となるように、該第1の生物処理工程に導入される前記有機性排水に液体を添加することを特徴とする有機性排水の生物処理方法。
IPC (2):
C02F 3/12 ,  C02F 3/08
FI (2):
C02F3/12 H ,  C02F3/08 B
F-Term (20):
4D003AA14 ,  4D003AB02 ,  4D003BA02 ,  4D003CA07 ,  4D003DA08 ,  4D003EA14 ,  4D003EA15 ,  4D003EA17 ,  4D003EA19 ,  4D003EA21 ,  4D003EA22 ,  4D003EA30 ,  4D028BB02 ,  4D028BC17 ,  4D028BD00 ,  4D028BD17 ,  4D028CA04 ,  4D028CB02 ,  4D028CC01 ,  4D028CD02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開昭55-20649号公報
  • 有機性廃水の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-330991   Applicant:工業技術院長, 環境エンジニアリング株式会社, 中村和憲
  • 特公昭60-23832号公報
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