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J-GLOBAL ID:200903007822990746

生分解性不織布

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998255129
Publication number (International publication number):2000096416
Application date: Sep. 09, 1998
Publication date: Apr. 04, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】堆肥中、湿った土中、あるいは活性汚泥を含む水中、海水中などで微生物により完全に分解可能であり、且つその生分解速度をコントロール可能な、医療用、家庭用、産業用基材、農業用資材などとして幅広く使用可能な生分解性不織布を提供する。【解決手段】熱可塑性の生分解性を有する脂肪族ポリエステル樹脂を加熱溶融して多数の口金孔から押し出し紡糸し、紡出された連続長繊維フィラメント群をエジェクターから高速高圧エアーで延伸し、支持体上に捕集・堆積してウェブを形成し、ウェブを熱エンボス処理して熱融着した区域を設けてなる不織布において、脂肪族ポリエステル樹脂に抗菌剤を樹脂重量当たり0.1〜5.0重量%含有させた生分解性不織布。連続長繊維フィラメントは芯鞘複合長繊維であって、鞘成分に抗菌剤を樹脂重量当たり0.1〜5.0重量%含有させ、且つ複合長繊維の鞘成分が繊維断面積当たり10〜100%である生分解性不織布。
Claim (excerpt):
熱可塑性の生分解性を有する脂肪族ポリエステル樹脂を加熱溶融して多数の口金孔から押し出し紡糸し、紡出された連続長繊維フィラメント群をエジェクターから高速高圧エアーで延伸し、支持体上に捕集・堆積してウェブを形成し、該ウェブを熱エンボス処理して熱融着した区域を設けてなる不織布において、該脂肪族ポリエステル樹脂に抗菌剤を樹脂重量当たり0.1〜5.0重量%含有させることを特徴とする生分解性不織布。
IPC (2):
D04H 3/14 ,  D01F 6/62 305
FI (2):
D04H 3/14 A ,  D01F 6/62 305 Z

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