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J-GLOBAL ID:200903007824531102

加速度センサの動的特性測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002117195
Publication number (International publication number):2003315360
Application date: Apr. 19, 2002
Publication date: Nov. 06, 2003
Summary:
【要約】【課題】 DC型加速度センサにおいても十分な精度で動的線形性を校正することができる加速度センサの動的特性測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 鉛直方向もしくは予め決められた角度で斜め方向に落下し弾性波の伝搬しうる金属棒などの棒状体と、該棒状体の第1の一端にアルミニウムや鉛などの比較的硬度の低い物体を衝突させる手段と、光電計測などの方法により物体の速度を計測することにより上記の物体の速度を計測する手段と、上記の棒状体の第2の一端の運動の加速度を検出することのできる校正しようとする加速度計である第1の加速度検出手段およびレーザ干渉計などによる基準加速度計である第2の加速度検出手段と、第1の加速度検出手段の結果と第2の加速度検出手段の結果とを比較する手段と、上記の棒状体の第1の一端における衝突による弾性波が引起す上記の棒状体の第2の一端の運動における加速度を第1の加速度検出手段と第2の加速度検出手段とでそれぞれ検出する構成とする。
Claim (excerpt):
鉛直方向もしくは予め決められた角度で斜め方向に落下し弾性波の伝搬しうる棒状体と、該棒状体の第1の一端に物体を衝突させる手段と、上記の物体の速度を計測する手段と、上記の棒状体の第2の一端の運動の加速度を検出することのできる第1の加速度検出手段および第2の加速度検出手段と、第1の加速度検出手段の結果と第2の加速度検出手段の結果とを比較する手段と、上記の棒状体の第1の一端における衝突による弾性波が引起す上記の棒状体の第2の一端の運動における加速度を第1の加速度検出手段と第2の加速度検出手段とでそれぞれ検出する構成とを備えることを特徴とする加速度センサの動的特性測定装置。

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