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J-GLOBAL ID:200903007824832242
路面および建物の外壁等の冷却システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 孝一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994051895
Publication number (International publication number):1995259205
Application date: Mar. 23, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 路面およびビル等の建物の外壁を冷却して、輻射熱による歩行者の体感苦痛を積極的に緩和するとともに、通行車両等に対する高温弊害を積極的に軽減する。【構成】 冷却水供給ポンプP1の運転により、冷却水吐出系1に接続したノズル5から水を吐出して、建物4の外壁4Aおよび歩道9の表層9Aに流してこれらの熱を吸収したのち、吸熱した温水を回収溝20に流下させて受水槽21に導き、冷却水吐出系1に接続したノズル7から、透水性舗装材によって構成した車道6の表層6Aに湧き出させ、透水性舗装材の保水性により冷却効果上げて表層6の熱を吸収し、吸熱した温水を受水槽21に導き、温水回収ポンプP2の運転により、受水槽21の温水をノズル7から大気中に噴出させて、蒸発潜熱による冷却作用により水温を低下させたのち、貯水槽8から冷却水吐出系1に循環させるようにしてある。
Claim (excerpt):
冷却水吐出系から水を吐出して建物の外壁および道路の表層に流し、該建物の外壁と表層の熱を吸収し、吸熱した温水を温水回収系で回収したのち、放出手段により大気中に放出して温度を低下させ、温度低下した水を前記冷却水吐出系に循環させることを特徴とする路面および建物の外壁等の冷却システム。
IPC (2):
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