Pat
J-GLOBAL ID:200903007826461136
EL表示素子の製造方法、正孔注入輸送材料および発光材料の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997237104
Publication number (International publication number):1999087054
Application date: Sep. 02, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】フルカラー表示の可能なEL表示素子の製造方法を提供するために、発光層および正孔注入輸送層を膜厚制御しながらパターニングすることが課題であった。【解決手段】ガラス基板にパターニング形成された陽極上に正孔注入層が形成され、この上層に少なくとも赤、緑、青より選択された発光色を有する発光層が形成され、更にこの上層に陰極が形成されるEL表示素子の製造方法において、発光層および正孔注入輸送層の形成および配列が、材料の表面に界面活性剤を吸着させることにより該材料を水溶液中にてミセル化分散し、透明基板205を溶液204中に浸せき後、陽極206上に該材料を電解成膜することにより成される。ミセル分散液204への材料分散は界面活性剤により行われ、分散安定性を保持するために材料表面は疎水化される。
Claim (excerpt):
透明基板上にパターン形成された陽極上に正孔注入輸送層が形成され、この上層に少なくとも赤、緑、青の各パターン毎に赤、緑、青より選択された発光色を有する発光層が形成され、さらにこの上層に陰極が形成されるEL表示体の製造方法において、該発光層の形成および配列が、発光材料の表面に界面活性剤を吸着させることにより該材料を水溶液中にてミセル化分散し、該透明基板を水溶液中に浸せき後、該陽極上に該材料を電解成膜することにより成されることを特徴とするEL表示素子の製造方法。
IPC (4):
H05B 33/10
, C25D 13/04
, H05B 33/14
, H05B 33/22
FI (4):
H05B 33/10
, C25D 13/04
, H05B 33/14
, H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
Show all
Return to Previous Page