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J-GLOBAL ID:200903007832903833

遠心成形機の型枠構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164879
Publication number (International publication number):1995016814
Application date: Jul. 02, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、成形品を容易に脱型でき、かつ、直線状のみならず曲線状の成形品も容易に成形できる遠心成形機の型枠構造に関する。【構成】本発明に係る遠心成形機は、軸線方向に伸延する複数のU字断面の樋状枠を環状に配設するとともに連結部材によって一体的に連結して回転自在な筒状型枠本体を形成し、各樋状枠の内周側を筒状型枠本体の軸線に向けて開口し、かつ、各樋状枠の幅員を外周側から内周側に向けて漸次テーパ状に拡開し、さらに、筒状型枠本体の両端に、それぞれ材料投入用環状端板と底部形成用端板とを着脱自在に取付けたことを特徴とする。また、型枠構造は、樋状枠の内部に、直線状ないし曲線状の仕切板やアタッチメント金具を着脱自在に配設することができる。従って、コンクリート製品を容易に脱型することができ、かつ、複雑な直線又は曲線形状を有する複雑な形状を有するコンクリート製品であっても、アタッチメント金具を用いることによって容易に成形することができる。
Claim (excerpt):
軸線方向に伸延する複数のU字断面の樋状枠(20)を環状に連設するとともに連結部材によって一体的に連結して回転自在な筒状型枠本体(10)を形成し、各樋状枠(20)の内周側を筒状型枠本体(10)の軸線(X-X) に向けて開口し、かつ、各樋状枠(20)の幅員を外周側から内周側に向けて漸次テーパ状に拡開し、さらに、筒状型枠本体(10)の両端に、それぞれ材料投入用環状端板(21)と底部形成用端板(22)を着脱自在に取付けたことを特徴とする遠心成形機の型枠構造。
IPC (4):
B28B 1/20 ,  B28B 5/10 ,  B28B 13/06 ,  B28B 21/80

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