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J-GLOBAL ID:200903007836149777

車両誘導装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991218878
Publication number (International publication number):1993053504
Application date: Aug. 29, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【構成】目的地点の設定に応じて、地図メモリから出発地点と目的地点とを含む範囲の地図データを検索して目的地側から出発地点に至る最適経路f(白線)を車両eの走行と逆の順序で計算するとともに、計算された最適経路f周辺の一定範囲内の経路計算経過データA1,A2,...B2,B3,...,C2,...,D2,...を記憶し、車両eの位置が最適経路fから外れた場合には、当該位置又は地点が経路計算経過データが記憶されている領域内にあれば前記メモリに記憶された計算経過データに基づき新たな経路を決定する。【効果】走行経路がもし再計算された最適経路fからたとえばA2に外れた場合でも、何ら経路計算をせずに修正された最適経路B2,C2,D2,...を決定して運転者に示すことができる。また、最適経路fの周辺の一定範囲内の計算経過データのみ記憶するので、記憶するメモリの容量が増大することもない。
Claim (excerpt):
道路地図等を記憶した地図メモリと、ドライバによる目的地点の設定に応じて、地図メモリから出発地点と目的地点とを含む範囲の地図データを検索する地図検索手段と、所定タイミングごとに車両の走行距離及び方位変化量を得て積算し、この積算データに基づいて車両の推定位置を検出する推定位置検出手段と、前記推定位置の変化と地図メモリに格納している道路地図の各道路パターンとの比較に基づいて、車両が走行している確率の最も高い道路を特定し、その道路上に車両の現在位置を特定する車両位置特定手段とを有する車両誘導装置において、地図検索手段により読み出された地図データに基づいて目的地側から出発地点に至る最適経路を車両の走行と逆の順序で計算する最適経路計算手段と、最適経路計算手段により計算された最適経路周辺の一定範囲内の経路計算経過データを記憶するメモリと、車両の位置が最適経路から外れた場合又は最適経路上にない出発地点が設定された場合には、当該位置又は地点が経路計算経過データが記憶されている領域内にあれば前記メモリに記憶された計算経過データに基づき新たな経路を決定する修正経路決定手段とを有することを特徴とする車両誘導装置。
IPC (3):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-219397
  • 特開平2-028800
  • 特開平2-051014
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