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J-GLOBAL ID:200903007841243544
植物における病原体抵抗性の誘導のための方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000534660
Publication number (International publication number):2002505109
Application date: Mar. 08, 1999
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】本発明は、植物における病原体抵抗性の誘発のための方法を包含する。この方法は、構成的に発現すると植物において過敏感応答をもたらす植物シグナル伝達タンパク質またはそのホモログの発現を調節する病原体誘導性プロモーターを含むポリヌクレオチド配列を用いて植物を形質転換することを特徴とする。あるいは、本発明は、植物における病原体抵抗性の誘導のための方法を包含する。この方法は、シグナル伝達経路に対するタンパク質の阻害効果を軽減して植物において過敏感応答をもたらし得る化合物の発現を調節する病原体誘導性プロモーターを含むポリヌクレオチド配列を用いて植物を形質転換することを特徴とする。
Claim (excerpt):
植物における病原体抵抗性の誘導のための方法であって、以下の工程: (a)構成的に活性な変異された植物シグナル伝達タンパク質またはその構成的に活性なホモログをコードするポリヌクレオチドを提供する工程; (b)該ポリヌクレオチド配列を、機能的な様式において、病原体誘導性のプロモーターへと結合させることにより、キメラDNA配列を産生する工程; (c)該キメラDNA配列を用いて植物を形質転換する工程、を包含し、ここで、 該構成的に活性な変異された植物シグナル伝達タンパク質またはその構成的に活性なホモログの発現が、過敏感応答を生じる、方法。
IPC (8):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00
, C07K 14/415
, C07K 16/16
, C12N 5/10
, C12N 9/00
, C12N 9/12
, C12N 9/16
FI (8):
A01H 5/00 A
, C07K 14/415
, C07K 16/16
, C12N 9/00
, C12N 9/12
, C12N 9/16 B
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
F-Term (41):
2B030AA02
, 2B030AB03
, 2B030AD05
, 2B030CA06
, 2B030CA17
, 2B030CA19
, 2B030CB02
, 2B030CD03
, 2B030CD07
, 2B030CD09
, 2B030CD13
, 2B030CD21
, 4B024AA07
, 4B024AA20
, 4B024BA07
, 4B024BA10
, 4B024BA11
, 4B024BA21
, 4B024CA12
, 4B024FA02
, 4B024GA25
, 4B050CC03
, 4B050DD13
, 4B050LL10
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA27
, 4B065CA29
, 4B065CA31
, 4B065CA47
, 4B065CA53
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA30
, 4H045DA01
, 4H045DA89
, 4H045EA05
, 4H045FA74
Article cited by the Patent:
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