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J-GLOBAL ID:200903007846749667

運転状態検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994322694
Publication number (International publication number):1996175218
Application date: Dec. 26, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は運転状態検出装置に関し、目領域を確実に設定して顔画像内の目の位置を誤りなく検出できることを目的とする。【構成】 目領域検出手段M3は、撮像された画像に対して、対象テンプレートを用いて相関演算を行い、運転者の目領域を検出する。判定手段M4は、検出された目領域の画像から運転者の運転状態を判定する。また、テンプレート作成手段M2の対象顔領域設定手段M5は、撮像された画像内で運転者の対象顔領域を設定する。目近傍領域設定手段M6は、対象顔領域内で1つの目及び1つの眉を含む顔の縦方向に長い対象目近傍領域を設定する。対象目領域設定手段M7は、対象目近傍領域内で目を含む目領域を設定する。対象顔領域及び対象目近傍領域及び対象目領域夫々を対象テンプレートとする。
Claim (excerpt):
運転者の顔画像を処理して運転者の運転状態を検出する運転状態検出装置であって、運転者を撮像する撮像手段と、撮像された画像に対して、予め設定されている標準テンプレートを用いて相関演算を行い、運転者用の対象テンプレートを作成するテンプレート作成手段と、撮像された画像に対して、上記対象テンプレートを用いて相関演算を行い、運転者の目領域を検出する目領域検出手段と、検出された目領域の画像から運転者の運転状態を判定する判定手段とを有し、上記テンプレート作成手段は、撮像された画像内で運転者の対象顔領域を設定する対象顔領域設定手段と、上記対象顔領域内で1つの目及び1つの眉を含む顔の縦方向に長い対象目近傍領域を設定する対象目近傍領域設定手段と、上記対象目近傍領域内で目を含む対象目領域を設定する対象目領域設定手段とを備え、上記対象顔領域及び対象目近傍領域及び対象目領域夫々を対象テンプレートとすることを特徴とする運転状態検出装置。
IPC (2):
B60K 28/06 ,  G08B 21/00

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