Pat
J-GLOBAL ID:200903007850899312
液晶質ポリマー組成物の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川原田 一穂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994068149
Publication number (International publication number):1994329800
Application date: Mar. 08, 1985
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 比較的低い五酸化燐含量のポリ燐酸中に少なくとも1種の所定モノマーを高濃度で混入させることによる重合反応に適した反応媒質の調製。【構成】 図14のグラフ上のABCDEFGHIで囲まれた影線区域内の値に相当する五酸化燐含量を保持して実施し;しかして1官能性反応体を添加することによって又はモノマー類の比率を化学量論的比率からずらすことによって又は重合を停止させることによって分子量を制御する条件のもとで前記重合を実施する液晶質ポリマー組成物の製造方法並びに所定のモノマーを所定モノマーとポリ燐酸溶液中で反応させる工程により、液晶質ポリマー組成物を製造する方法において、反応完了時該ポリリン酸が82-86重量パーセントのP2 O5 を含有することかつ当該混合物中の反応体の0.025-3モルパーセントが所定の1官能性反応体であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
繊維やフイルムの製造の際に有用な加工可能粘度を有する液晶質の伸長鎖含有ポリマー組成物を製造する方法において、次の工程を有し、すなわち、(a)比較的低い五酸化燐含量を有するポリ燐酸中に少なくとも1種の所定のモノマーを高濃度で混入させることによって、重合反応に適した反応媒質を調製し;(b)該モノマーの重合反応を行い、ただしこの工程は、実質的に添附図面第14図のグラフ上の線分ABCDEFGHIで囲まれた影線区域内の値に相当する五酸化燐含量を保持して実施し;しかして所定の重合段階において1種またはそれ以上の適当な1官能性反応体を所定量添加することによって、あるいは、所定の重合段階においてモノマー類の比率を化学量論的比率からずらすことによって、あるいは、所定の重合度のところで前記重合を停止させることによって分子量を制御するという条件のもとで前記重合を実施することを特徴とする上記方法。
IPC (6):
C08G 73/18 NTP
, C08G 73/22 NTR
, C09K 19/38
, D01F 6/74
, C08G 75/32 NTV
, C08K 3/20
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page