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J-GLOBAL ID:200903007872968075
油汚染土壌の修復方法及びその装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 正緒
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997348852
Publication number (International publication number):1999179336
Application date: Dec. 18, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 土壌パイル内での油分解微生物の活動を効率的に立ちあげ、油汚染土壌を従来に比べて短期間で効率良く修復処理する方法を提供する。【解決手段】 土壌パイル1からの油分及び土着微生物を含む浸出水を第一貯水槽4に貯溜し、微生物用栄養組成物を添加撹拌して油分解微生物を増殖させ、その第一貯水槽4内の浸出水を第二貯水槽6に移し、水又は油分含有水を加え撹拌して油分解微生物を更に増殖させた後、土壌パイル1に注水する操作を繰り返して、土壌パイル1中の汚染油分を微生物により分解する。
Claim (excerpt):
土壌パイルから油分及び土着微生物を含む浸出水を回収して第一貯水槽に貯溜し、第一貯水槽内の浸出水に微生物用栄養組成物を添加して撹拌することにより油分解微生物を増殖させ、その後第一貯水槽内の浸出水を第二貯水槽に移し、水又は油分含有水を加えて撹拌することにより油分解微生物を更に増殖させた後、前記土壌パイル中に第二貯水槽内の水を注水し、以上の操作を繰り返して土壌パイル中の汚染油分を微生物により分解することを特徴とする油汚染土壌の修復方法。
Patent cited by the Patent:
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