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J-GLOBAL ID:200903007873375949

成型品自動取り出し装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 研一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120533
Publication number (International publication number):1995016846
Application date: Apr. 23, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】通常の電動モーターを使用して少なくとも左右走行体を通常送り、早送り及び微速送りする。チャック部材を高い位置精度で移動制御する。成型品の取り出し時間を短縮する。装置自体の小型化、軽量化及び低コスト化を可能にする。【構成】本体フレーム上に左右走行体11を移動可能に支持する。左右走行体11に設けられた前後フレーム上に前後走行体を移動可能に支持する。前後走行体に設けられた上下駆動機構にチャック部材を取り付ける。チャック部材を三次元方向へ移動する少なくとも1つの駆動機構のフレームに、外周にねじ溝5aが所定のピッチ及びリード角で旋設されると共に多数のスプライン溝5bが形成され、第1電動モーターにより回転駆動される軸を回転可能に支持すると共に走行体に設けられたねじナットに係合させる。走行体に取り付けられた第2電動モーターのローター21を挿通する軸のスプライン溝5bに対し、該ローター21に取り付けられたスプラインナットを係合する。
Claim (excerpt):
本体フレーム上を左右方向へ移動する左右走行体と、該左右走行体を往復移動する左右駆動機構と、左右走行体に設けられた前後フレーム上を前後方向へ移動する前後走行体と、該前後走行体を往復移動する前後駆動機構と、前後走行体に設けられた上下駆動機構によりチャック部材を三次元方向へ移動させて成形器から成型品を自動取り出しする成型品自動取り出し装置において、左右駆動機構、前後駆動機構及び上下駆動機構の少なくとも1つの駆動機構は駆動機構のフレームの長手方向に沿って回転可能に支持され、外周にねじ溝が所定のピッチ及びリード角で旋設されると共に多数のスプライン溝が形成された軸と、該軸を数値制御可能に回転させる第1電動モーターと、駆動機構の走行体に設けられ、軸のねじ溝に係合するねじナットと、走行体に同軸に設けられ、ステーター内にて回転可能に支持されると共に中心の貫通孔内に挿通される軸のスプライン溝に係合するスプラインナットが一体に取り付けられたローターを有した数値制御可能な第2電動モーターと、第2電動モーターを非拘束状態にして第1電動モーターを駆動制御或いは第1電動モーターを拘束状態にして第2電動モーターを駆動制御して走行体をねじナット或いはスプラインナットによる所定の通常送り速度で移動制御し、また第1及び第2電動モーターを夫々同期して駆動制御することによりねじナット及びスプラインナットによる送り速度の合計値にて早送り制御し、更に第1及び第2電動モーターを夫々逆方向へ駆動制御することによりねじナットとスプラインナットによる送り速度の差に応じた速度で微速送り制御する制御手段とを備えたことを特徴とする成型品自動取り出し装置。
IPC (2):
B29C 33/44 ,  B29C 45/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-242024
  • 特公平5-070744

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