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J-GLOBAL ID:200903007876991942

電解粗面化平版印刷版用アルミニウム合金素板およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994272594
Publication number (International publication number):1995224339
Application date: Nov. 07, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電解粗面化平版印刷版用アルミニウム合金素板の電解粗面化の均一性と粗面化面の外観均一性とを向上させる。【構成】 連続鋳造圧延によるアルミニウム合金冷延板であって、O.20〜0.80wt% のFeを含有し、残部がアルミニウム、結晶粒微細化元素、および不可避的不純物元素から成り、不純物元素の内でSiが0.3wt%以下でCuが0.05wt% 以下であり、表層部の結晶粒は、板面に平行で冷延方向に直角な方向の幅が 150μm以下、冷延方向に平行な方向の長さが上記幅の 8倍以下である。このような結晶粒を得るために冷間圧延途中で熱処理を行い再結晶させる。この熱処理は再結晶粒の粗大化を防止するように急速加熱により行うことが望ましい。
Claim (excerpt):
連続鋳造圧延によるアルミニウム合金冷延板であって、0.20〜0.80wt%のFeを含有し、残部がアルミニウム、結晶粒微細化元素、および不可避的不純物元素から成り、該不純物元素の内でSiの含有量が0.3wt%以下およびCuの含有量が0.05wt%以下であり、表層部の結晶粒は、板面に平行で冷延方向に直角な方向の幅が150μm以下、冷延方向に平行な方向の長さが上記幅の8倍以下であることを特徴とする電解粗面化平版印刷版用アルミニウム合金素板。
IPC (3):
C22C 21/00 ,  B41N 3/03 501 ,  C22F 1/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-215727
  • 特開昭63-047348

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