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J-GLOBAL ID:200903007880091719

合成樹脂製食品容器の蓋

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992169837
Publication number (International publication number):1993317115
Application date: May. 18, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 合成樹脂製の重箱や弁当箱において、その収容体1に収納する水分を多量に含む主食や副食物を、収容体1に入れて蓋2を被嵌しても蒸れをなくして、かつ、合成樹脂製の蓋1の装飾性を向上させ、もって食欲の向上を図ることを目的としている。【構成】 PE樹脂のような弾性に富む合成樹脂で蓋2を形成し、その上面20には多数の飾り孔28を設け、この飾り孔28を覆うように吸湿紙を敷き、該吸湿紙に収容体1に収納した物品からの水蒸気を吸収させ、さらには収容物の水分を適当に保持させるようにしたものであり、通常は収容体1に蓋2を被嵌して、その上に吸湿紙を介して収容体1を積み重ねる。
Claim (excerpt):
硬質の合成樹脂で箱形に形成された収容体に、軟質で弾性を有する合成樹脂製の蓋を前記収容体に被嵌することにより、該蓋は摩擦係合して一体に着脱可能とした合成樹脂製食品容器の蓋において、該蓋(1)は、突起(23)および屈曲部(22)ならびに凹み(21)を有しており、該凹み(21)と連接した上面(20)は屈曲部(22)よりも低く、かつ、該凹み(21)は上面(20)よりも深く屈曲部(22)を介して全周で窪みを有して、前記上面(20)には飾り孔(28)を多数設けたことを特徴とする合成樹脂製食品容器の蓋。

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