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J-GLOBAL ID:200903007880216414

熱硬化性粉体塗料用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992290039
Publication number (International publication number):1993230404
Application date: Oct. 28, 1992
Publication date: Sep. 07, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 エポキシ当量が、250〜1,000g/eq、軟化点が90〜160°C分子量が2500〜10000未満である高軟化点アクリル系共重合体(a)とエポキシ当量が200〜600g/eq、軟化点が30〜70°C分子量が500〜2000である低軟化点アクリル系共重合体(b)および多価カルボン酸(c)を、所望によりリン酸エステル化合物または亜リン酸エステル化合物を含んでなり、(a)と(b)との軟化点の温度差が60〜120°Cであり、重量比で(a)/(b)=95/5〜60/40で、かつ(a)と(b)のエポキシ基の合計と(c)の酸基の当量比が0.5:1〜1:0.5である熱硬化性粉体塗料用組成物。【効果】 該組成物は貯蔵安定性に優れ、自動車用塗料として使用した場合、外観、耐溶剤性、耐酸性に優れる。
Claim (excerpt):
(a)エポキシ基を有する単量体とその他共重合可能な単量体からなり、エポキシ当量が250〜1,000g/eq、軟化点が90〜160°C、数平均分子量が2,500ないし10,000に満たない高軟化点アクリル系共重合体、(b)エポキシ基を有する単量体とその他共重合可能な単量体からなり、エポキシ当量が200〜600g/eq、軟化点が30〜70°C、数平均分子量が500〜2,000である低軟化点アクリル系共重合体および(c)多価カルボン酸を含んでなり、高軟化点アクリル系共重合体(a)と低軟化点アクリル系共重合体(b)との軟化点の温度差が60〜120°Cであり、重量比で(a)/(b)=95/5〜60/40で、かつ(a)と(b)のエポキシ基の合計と(c)の酸基の当量比が0.5:1〜1:0.5である熱硬化性粉体塗料用組成物。
IPC (3):
C09D 5/46 PNG ,  C09D163/00 PJK ,  C08G 59/20 NHW

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