Pat
J-GLOBAL ID:200903007881797984

酸及びアルカリの回収方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993299475
Publication number (International publication number):1995148420
Application date: Nov. 30, 1993
Publication date: Jun. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】バイポーラ膜電気透析装置に、一価陽イオンが構成イオンである塩の水溶液を通して酸及びアルカリを回収するに際して、多価金属の水酸化物の沈澱による陽イオン交換膜の破壊等を防止し、濃厚な酸及びアルカリを効率的に得る方法を提供すること。【構成】一価陽イオンが構成イオンである塩の水溶液を、一価イオン選択透過性陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とが組み合わせてなる濃縮用電気透析装置に通して、共存する多価金属イオンを除去しつつ濃縮した後、得られた濃縮された塩の水溶液を、バイポーラ膜と、陰イオン交換膜及び陽イオン交換膜とが組み合わせてなる回収用電気透析装置に通して酸とアルカリを回収することを特徴とする酸及びアルカリの回収方法。
Claim (excerpt):
一価陽イオンが構成イオンである塩の水溶液を、一価イオン選択透過性陽イオン交換膜と陰イオン交換膜とが組み合わせてなる濃縮用電気透析装置に通して濃縮した後、得られた濃縮された塩の水溶液を、バイポーラ膜と、陰イオン交換膜及び陽イオン交換膜とが組み合わせてなる回収用電気透析装置に通して酸とアルカリを回収することを特徴とする酸及びアルカリの回収方法。
IPC (5):
B01D 61/46 500 ,  C01D 1/40 ,  C02F 1/469 ,  C08J 5/22 101 ,  C08J 5/22 104
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 海水の処理方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-110758   Applicant:旭硝子株式会社

Return to Previous Page