Pat
J-GLOBAL ID:200903007886382006
インビトロフコシル化により処理された造血性幹細胞およびその使用法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2006509036
Publication number (International publication number):2007525164
Application date: Mar. 03, 2004
Publication date: Sep. 06, 2007
Summary:
骨髄移植のための臍帯血由来造血幹細胞上のセレクチンリガンドのインビトロでのフコシル化の方法が開示される。この方法において、有効量のα1,3-フコシルトランスフェラーゼ(例えば、α1,3-フコシルトランスフェラーゼVI)が、臍帯血由来造血幹細胞を処理して、非機能的PSGL-1または細胞表面上の他のリガンドを、セレクチン(特に、P-セレクチンまたはE-セレクチン)を結合する機能的形態に変換するためにインビトロで使用される。この処理された細胞は、このような治療の必要がある患者において骨髄を再構成するにあたって、増強された有効性を有する。
Claim (excerpt):
HSCを処理する方法であって、該方法は、以下の工程:
一定量のHSC、少なくとも、表面タンパク質CD38の発現を欠くかまたはその発現が減少したHSCの一部を提供する工程;および
該一定量のHSCをインビトロで、α1,3-フコシルトランスフェラーゼおよびフコースドナーで処理して、処理されたHSCを形成する工程であって、ここで該処理されたHSCは、P-セレクチンまたはE-セレクチンへの増強された結合を有する、工程、
を包含する、方法。
IPC (10):
C12N 5/06
, A61K 35/14
, A61K 35/28
, A61K 35/44
, A61K 38/45
, A61P 7/00
, A61P 7/06
, A61P 19/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
FI (10):
C12N5/00 E
, A61K35/14
, A61K35/28
, A61K35/44
, A61K37/52
, A61P7/00
, A61P7/06
, A61P19/00
, A61P35/02
, A61P43/00 121
F-Term (40):
4B065AA94X
, 4B065BA30
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C084AA03
, 4C084BA44
, 4C084CA18
, 4C084DC25
, 4C084MA02
, 4C084MA66
, 4C084NA14
, 4C084ZA511
, 4C084ZA512
, 4C084ZA551
, 4C084ZA961
, 4C084ZB211
, 4C084ZB271
, 4C084ZC511
, 4C084ZC752
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB34
, 4C087BB44
, 4C087BB59
, 4C087CA04
, 4C087DA16
, 4C087DA31
, 4C087DA32
, 4C087MA02
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZA51
, 4C087ZA55
, 4C087ZA96
, 4C087ZB21
, 4C087ZB27
, 4C087ZC51
, 4C087ZC75
Article cited by the Patent:
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