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J-GLOBAL ID:200903007892120447

電子天びん

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西田 新
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993271794
Publication number (International publication number):1995128117
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】【目的】 温度変化時にも不必要にスパン較正を実行せずとも実質的に計量表示値の保証を行うことのできる電子天びんを提供する。【構成】 荷重検出部aの近傍の温度を測定する温度センサf、スパン係数の更新時にけおる温度センサfからのデータを記憶する温度データ記憶手段f、温度センサfからの温度データを刻々と採り込んで温度データ記憶手段gの内容との差を算出する温度変化量算出手段h、その温度変化量算出結果に基づき、現時点における温度下において当該電子天びんの精度を保証できるか否かを計量すべき質量との関連で判定する判定手段i、およびその判定結果を報知する報知手段jを設ける。
Claim (excerpt):
荷重検出部と、その荷重検出部からの荷重データを質量値に換算するためのスパン係数を記憶するスパン係数記憶手段と、そのスパン係数と荷重データから表示器に表示すべき計量値を算出する演算手段と、上記荷重検出部に既知質量を負荷した状態での荷重データから上記スパン係数記憶手段内のスパン係数を更新するスパン較正手段を備えた電子天びんにおいて、荷重検出部近傍の温度を測定する温度センサと、スパン係数の更新時における温度センサからの温度データを記憶する温度データ記憶手段と、上記温度センサからの温度データを刻々と採り込んで上記温度データ記憶手段の内容との差を算出する温度変化量算出手段と、その温度変化量算出手段からの温度変化量算出結果に基づき、現時点における温度下において当該電子天びんの精度を保証できるか否かを計量すべき質量との関連で判定する判定手段と、その判定結果を報知する報知手段を備えたことを特徴とする電子天びん。
IPC (3):
G01G 7/04 ,  G01G 23/01 ,  G01G 23/48

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