Pat
J-GLOBAL ID:200903007894060247

酵素的酸化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 室伏 良信
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001151888
Publication number (International publication number):2002034585
Application date: May. 22, 2001
Publication date: Feb. 05, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】チトクロムP450酵素を使用することによって、スルホンアミド部分に直接又はリンカーを介して結合したアルキル基を酸化し、対応するアルコール又はカルボン酸を得る方法の提供。【解決手段】下記式(I)の化合物を作製するための方法であって、下記式(II)の化合物をチトクロムP450酵素で酸化することを含む方法。前記チトクロムP450酵素はStreptomyces属、Amycolata属等の細菌やSyncephalastrum属等の糸状菌の培養により得られる。〔式(I)、(II)中、Rは有機ラジカルであり;Xは、a)任意に、O、N及びSから各々独立して選択された1又は2個のヘテロ原子を含有する5〜6員の単環式芳香環と、b)C1〜C6アルキレン基(直鎖又は分岐鎖)と、c)直接結合と、から選択され;Yは-C(CH3)2-又は-CH(CH3)-であり、Zは-CH2OH又は-COOHである〕
Claim (excerpt):
式(I)R-NHSO2-X-Y-Z (I)(式中、Rは有機ラジカルであり;Xは、a)任意に、O、NおよびSから各々独立して選択された1または2個のへテロ原子を含有する5〜6員の単環式芳香環と、b)C1〜C6アルキレン基(直鎖または分岐鎖)と、c)直接結合と、から選択され;Yは-C(CH3)2-または-CH(CH3)-であり、Zは-CH2OHまたは-COOHである)の化合物を作製するための方法であって、式(II)R-NHSO2-X-Y-CH3 (II)(式中、R、XおよびYは上記のように規定される)の化合物をチトクロムP450酵素で酸化することを含む、方法。
IPC (4):
C12P 17/16 ,  C12R 1:59 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:645
FI (4):
C12P 17/16 ,  C12R 1:59 ,  C12R 1:01 ,  C12R 1:645
F-Term (14):
4B064AE54 ,  4B064BA06 ,  4B064BA07 ,  4B064BG01 ,  4B064BG09 ,  4B064BH04 ,  4B064BH07 ,  4B064CA03 ,  4B064CA04 ,  4B064CA05 ,  4B064CA21 ,  4B064CB11 ,  4B064CB12 ,  4B064DA01

Return to Previous Page