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J-GLOBAL ID:200903007899619218
絶縁ゲート電界効果トランジスタ構造およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
池内 義明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996163921
Publication number (International publication number):1996330590
Application date: Jun. 04, 1996
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 低い制御されたしきい値電圧、パンチスルー耐性、および良好なスイッチング特性を備えたIGFET構造を伝統的な技術で形成可能にする。【解決手段】 絶縁ゲート電界効果トランジスタ(IGFET)構造10は不純物ウエル13に形成されたソース領域14およびドレイン領域16を有する。チャネル領域18はソース領域14をドレイン領域16から分離する。1つの実施形態では、ユニラテラル延長領域17がソース領域14のみに隣接して形成されかつチャネル領域18内に延在する。ユニラテラル延長領域17はパンチスルー耐性を提供するためある深さ23およびある横方向距離24にピークドーパント濃度を有する。IGFET構造10は低い(すなわち、0.2〜0.3ボルト)から中間の(0.5〜0.6ボルト)しきい値電圧の短チャネル長の用途に適している。
Claim (excerpt):
パンチスルー耐性のためにソース側にのみユニラテラルドープ領域を有するIGFET装置であって、主面(12)を有する半導体基板(11)、前記主面(12)から前記半導体基板(11)内に延在する第1の導電型の不純物ウエル(13)、前記不純物ウエル(13)内に形成された第2の導電型のソース領域(14)、前記不純物ウエル(13)内に形成されかつ前記ソース領域(14)からある距離だけ離間しチャネル領域(18)を提供する第2の導電型を有するドレイン領域(16)、前記チャネル領域の上の前記主面上に形成されたゲート誘電体層(21)、前記ゲート誘電体層(21)の上に形成され前記ソース領域(14)に隣接する第1のエッジを有するゲート層(19)、そして前記ソース領域(14)と隣接しかつ前記チャネル領域(18)内に延在する第1の導電型のユニラテラルドープ領域(17)であって、該ユニラテラルドープ領域(17)は前記主面(12)から第1の深さ(23)においてかつ前記第1のエッジから第1の横方向距離(24)においてピークドーパント濃度を有し、前記ユニラテラルドープ領域(17)はパンチスルー耐性を提供するもの、を具備することを特徴とするパンチスルー耐性のためにソース側にのみユニラテラルドープ領域を有するIGFET装置。
IPC (3):
H01L 29/78
, H01L 21/336
, H01L 21/265
FI (3):
H01L 29/78 301 L
, H01L 21/265 V
, H01L 29/78 301 P
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