Pat
J-GLOBAL ID:200903007901132011

濃度測定装置とバイオセンサ及び尿中成分測定方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991319941
Publication number (International publication number):1993126792
Application date: Nov. 06, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 被測定物質濃度の測定精度の向上を図る。【構成】 バイオセンサ100は、絶縁基板103上に、GODを担持した識別層109が固定化された作用極105等を有するセンサ素子部104と、感応部117における温度を検出する温度センサ131を有する温度検出部130とを備える。この温度センサ131がバイオセンサ100に注水される尿の温度を体温に近い温度として検出している間は尿の注水期間であるとして、この注水期間に亘るセンサ素子部104のセンサ出力は、グルコース濃度の算出に使用しない。一方、注水が完了すれば、その時点からのセンサ素子部104のセンサ出力に基づいて尿中のグルコース濃度を算出する。
Claim (excerpt):
被測定溶液中の被測定物質と生体物質とで進行する生物化学反応に基づいて、該被測定物質濃度を求める濃度測定装置において、前記生体物質を担持した識別層で進行する前記生物化学反応の進行状態を電気量に変換するセンサ素子部を有するバイオセンサと、該センサ素子部への前記被測定溶液の接触を検出する溶液接触検出手段と、該溶液接触検出手段がセンサ素子部への被測定溶液の接触を検出してから所定時間経過後に前記センサ素子部が変換した電気量に基づいて、前記被測定物質濃度を算出する濃度算出手段とを備えることを特徴とする濃度測定装置。
IPC (2):
G01N 27/416 ,  G01N 27/28 331
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-009265

Return to Previous Page