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J-GLOBAL ID：200903007907617130

反応性重合体及びその製造方法

Inventor： 瀧澤 誠 ,  海老沢 幹男
Applicant, Patent owner： 旭化成工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992094048
Publication number (International publication number)：1993287030
Application date： Apr. 14, 1992
Publication date： Nov. 02, 1993
Summary：

【要約】【構成】 P-{CH2 -CHX-(CH2 )m -Yn -R-Z}k (1)(式中のPは含フッ素重合体鎖を表し、Xは臭素又はヨウ素を表し、Yはエーテル結合、エステル結合、アミド結合、カルボニル結合又はチオエーテル結合を表し、Rは2価の炭化水素基又は共有結合を表し、Zは反応性官能基を表す。また、mは0〜10の整数を表し、nは0又は1を表し、kは1以上重合体鎖Pの末端の数以下の整数を表す。)で表される分子量1×103 〜1×106 の重合体及びその製造方法。【効果】 この重合体は、高分子鎖末端に反応性官能基を持つ新規な含フッ素重合体であって、含フッ素重合体と各種の重合体とのブロック共重合体合成、含フッ素重合体と各種重合体の組成物における相溶化剤等として極めて有用な重合体である。

Claim (excerpt)：

下記(1)式で表される分子量1×103 〜1×106 の反応性重合体。 P-{CH2 -CHX-(CH2 )m -Yn -R-Z}k (1)(式中のPは含フッ素重合体鎖を表し、Xは臭素又はヨウ素を表し、Yはエーテル結合、エステル結合、アミド結合、カルボニル結合又はチオエーテル結合を表し、Rは2価の炭化水素基又は共有結合を表し、Zは反応性官能基を表す。また、mは0〜10の整数を表し、nは0又は1を表し、kは1以上重合体鎖Pの末端の数以下の整数を表す。)