Pat
J-GLOBAL ID:200903007911240076

広帯域ALPC回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993117072
Publication number (International publication number):1994333258
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 半導体レーザの光出力を閉ループによる制御を行うことによってノイズが少なく、S/Nの高い再生信号を得ることができる広帯域ALPC回路を提供する。【構成】 指令信号に基づき発光する半導体レーザ5の出力は、広帯域に位相まわりの無い光検知手段1により電流に変換され、広帯域に位相まわりの無い電流-電圧変換手段2によって電圧に変換される。この電圧と基準光量信号とを減算器100にて比較し、光量エラー信号を得る。光量エラー信号は一次のローパスフィルタあるいは積分器からなる位相遅れ手段3にて位相補償され、また、位相進み手段4にて上記構成素子1,2で回った位相を無効化する。位相進み手段4の出力を半導体レーザ5の指令信号として半導体レーザ5の出力光の増減を命令することにより、常にレーザパワーを広帯域に所定の値に保つ構成とした。
Claim (excerpt):
光ディスクからの戻り光によるレーザパワーの変動を制御するものにおいて、レーザ光を発生させるレーザと、上記レーザを発光させるレーザドライバと、上記レーザ出力のレーザ光を検知し電気信号に変換する光検知手段と、上記光検知手段からの出力信号と基準光量信号との比較から光量エラー信号を検出して出力する光量エラー信号検出手段と、上記光量エラー信号の位相を遅らせる位相遅れ手段と、上記位相遅れ手段の前段若しくは後段に配置され、上記光量エラー信号の位相を進ませる位相進み手段とを備え、上記位相遅れ手段及び位相進み手段を介して出力される信号によって上記レーザドライバを駆動させることを特徴とする広帯域ALPC回路。
IPC (2):
G11B 7/125 ,  G11B 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-263487
  • 特開平2-033736

Return to Previous Page