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J-GLOBAL ID：200903007917660476

リチウムイオン伝導性ガラスセラミックス及びその製造方法

Inventor： 傅 杰
Applicant, Patent owner： 株式会社オハラ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995320971
Publication number (International publication number)：1997142874
Application date： Nov. 15, 1995
Publication date： Jun. 03, 1997
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、容易に作製でき、化学的に安定で、かつ、室温で10-3S/cmという高い伝導率を有するリチウムイオン伝導性ガラスセラミックスを提供することにある。【構成】 mol%表示で、P2O5 38〜40%、TiO2 25〜45%、M2O3(ただし、M=Al、Ga) 5〜15%、Li2O 10〜20%、の範囲の各成分を含有する原ガラスを溶融成形後、800〜1000°Cで10〜72時間熱処理することで得られ、主結晶相として、Li1+X(Al、Ga)XTi2-X(PO4)3(ただし、X=0〜0.8)が得られる。

Claim (excerpt)：

mol%表示で、P2O5 38〜40%、TiO2 25〜45%、M2O3(ただし、M=Al、Ga) 5〜15%、Li2O 10〜20%、の範囲の各成分を含有することを特徴とするリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス。

IPC (6)：

C03C 3/21 ,  C03B 32/00 ,  C03C 4/14 ,  C03C 10/00 ,  H01M 6/18 ,  H01M 10/40

FI (6)：

C03C 3/21 ,  C03B 32/00 ,  C03C 4/14 ,  C03C 10/00 ,  H01M 6/18 A ,  H01M 10/40 Z

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• リチウム系結晶化ガラス
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-308098   Applicant：新技術事業団
• 特開平2-302307