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J-GLOBAL ID:200903007918521062

ラジアルラインスロツトアンテナの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991099324
Publication number (International publication number):1993090834
Application date: Apr. 30, 1991
Publication date: Apr. 09, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 異方性を持つ低発泡誘電体を一層で用いても性能劣化することがないラジアルラインスロットアンテナの製造方法を実現する。【構成】 ラジアル導波路に介挿される誘電体が均一な誘電率を持つと仮定した時に規定されるスロットパターンを基準としておき、そして、互に直交するX方向およびY方向でそれぞれ第1および第2の誘電率となる誘電体を前記ラジアル導波路に介挿した場合、前記スロットパターンを前記第1および第2の誘電率に応じて形状補正し、楕円状のスパイラル線S2 上に”ハ”の字状のスロット対SL2 を配設する。これにより、異方性を持つ誘電体を一層で用いた場合でも性能劣化することがないラジアルラインスロットアンテナとなる。
Claim (excerpt):
多数のスロットが所定のスロットパターン状に配設されたスロットアレイよりなるスロット板と、このスロット板に対向する導体板からなるフレームとから構成されるラジアル導波路を有し、互に直交するX方向およびY方向でそれぞれ第1および第2の誘電率を持つ異方性の誘電体を前記ラジアル導波路内に介挿してなるラジアルラインスロットアンテナの製造方法において、前記誘電体が一様な誘電率であると仮定した場合において、前記スロット板上に規定される基準スロットパターンを形成する基準パターン形成過程と、この基準スロットパターンを前記第1および第2の誘電率に応じて形状補正し、これを補正スロットパターンとする補正パターン形成過程とを具備してなるラジアルラインスロットアンテナの製造方法。
IPC (4):
H01Q 21/24 ,  H01P 3/00 ,  H01P 11/00 ,  H01Q 13/22

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