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J-GLOBAL ID:200903007920248853

ポリウレタンエラストマー用一成分型組成物及びその成形加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 清路
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993240581
Publication number (International publication number):1995070274
Application date: Aug. 31, 1993
Publication date: Mar. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 一成分型であり、熱可塑性エラストマーと同等の貯蔵安定性を有し、取り扱いが容易で作業環境も良好であり、得られるエラストマーは二成分型と同等の物性等を有するポリウレタンエラストマー用一成分型組成物を提供する。【構成】 HDI3000部とトリオクチルホスフィン6.0部を65〜70°Cで6時間反応させて得られたポリイソシアネート成分100部と、芳香族ポリエステルジオール246部及び1,4-ブタンジオール18部とを80°Cで5時間反応させ、得られたポリウレタン前駆体に酸化防止剤0.5部を添加してポリウレタンエラストマー用一成分型組成物を調製し、この組成物を用いて圧縮成形法により、200°C、15分間キュアして、厚さ約1mmのエラストマーシートを得る。
Claim (excerpt):
ポリイソシアネート成分と活性水素基を有する化合物とからなるポリウレタン前駆体を主成分とするポリウレタンエラストマー用組成物であって、上記ポリイソシアネート成分は少なくともウレトジオン基を有するポリイソシアネートを含み、上記活性水素基を有する化合物は分子内に少なくとも2個の活性水素基を有する、分子量18〜20000のものであり、上記ポリウレタン前駆体は、上記ポリイソシアネート成分のイソシアネート基に対する上記活性水素基を有する化合物の活性水素基の当量比が1.0を越える条件で反応させて得られ、且つ、上記ポリウレタン前駆体中の活性水素基に対するウレトジオン基の当量比が0.25〜1.0であることを特徴とするポリウレタンエラストマー用一成分型組成物。
IPC (6):
C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/40 NDV ,  C08G 18/65 NES ,  C08G 18/78 NFK ,  C08G 18/83 NGV ,  C08J 7/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭58-055462
  • 特開昭53-023397
  • 特開昭49-041489
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