Pat
J-GLOBAL ID:200903007921976038

誘電体共振部品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小笠原 史朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062576
Publication number (International publication number):1994069703
Application date: Feb. 25, 1993
Publication date: Mar. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 小型かつ安価で、しかも特性の改善された誘電体共振部品を提供することである。【構成】 誘電体ブロック1には、内導体形成孔5a,5bが形成されており、これら内導体形成孔5a,5bに関連して2つの誘電体同軸共振器が構成される。また、誘電体ブロック1の一方主表面1cおよび他方主表面1dには、溝11a,11bが形成されている。これら溝11a,11bの長さ,径,位置等を変えることにより、各誘電体同軸共振器間の結合度合いが変化し、それに応じて周波数特性が変化する。このように、誘電体ブロック1の外形寸法を変更することなく、特性の調整が行えるため、部品の標準化が図れ、製品のコストを下げることができる。
Claim (excerpt):
複数の誘電体同軸共振器が一体的に構成された誘電体共振部品であって、その内部に複数の内導体形成孔が設けられた誘電体ブロック、前記誘電体ブロックの外周面のほぼ全体を覆うように形成された外導体、各前記内導体形成孔の内周面に形成された内導体、各前記内導体形成孔の内部に形成され、前記内導体の一方端部と前記外導体とを電気的に非接触状態に保つための内導体非形成部、および前記誘電体ブロックにおいて各前記内導体形成孔の間に配置され、各誘電体同軸共振器間の結合度を調整するための結合度調整手段を備える、誘電体共振部品。
IPC (3):
H01P 1/205 ,  H01P 5/08 ,  H01P 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-052003
  • 特開昭62-183603
  • 特開昭59-114901

Return to Previous Page