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J-GLOBAL ID:200903007924343591

プレコート式バグフィルタ装置における薬剤供給方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉内 義朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993016491
Publication number (International publication number):1994226023
Application date: Feb. 03, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】薬剤輸送経路における閉塞事故を防止するとともに、高い濾過性能を安定した状態で継続させ、かつ使用薬剤を効率的に利用し、併せて未反応薬剤量の削減を可能にするプレコート式バグフィルタ装置における薬剤供給方法を提供する。【構成】複数の濾過室51、ホッパ室52及び清浄ガス室4から成る単位集じん機構により構成され、濾過作業を行う前に、該濾過室51内に設置された複数の濾布2表面にプレコート層を形成せしめるプレコート式バグフィルタ装置の薬剤供給方法であって、払い落し作業を完了した区画にのみ、薬剤供給装置から薬剤を単位集じん機構ごとに、必要にして十分な量の薬剤9を供給してプレコート層を短時間で形成せしめ、その終了前の段階で薬剤供給装置による薬剤の供給量を減少させてプレコート層を均一にし、然る後、薬剤配管95及び薬剤供給分岐管97等を清掃する。
Claim (excerpt):
清浄ガス室と濾過室及びホッパ室から成る複数の単位集じん機構により構成されたバグフィルタ装置の濾過室内に設置された濾布の表面に濾過作業を行う前段階でプレコート層を形成するプレコート式バグフィルタ装置における薬剤供給方法であって、前記単位集じん機構ごとに、薬剤供給装置から供給される薬剤を空送手段によって調整弁を備えた薬剤輸送経路を経て個別に供給するとともに、プレコート層形成後は前記薬剤供給装置による薬剤の供給を停止し、前記空送手段により前記薬剤輸送経路に残留する薬剤を除去することを特徴とするプレコート式バグフィルタ装置における薬剤供給方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公昭54-035713
  • 特開平4-055645
  • 特開昭63-240962

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