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J-GLOBAL ID:200903007924947748
汚泥焼却灰の処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菊地 精一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000008925
Publication number (International publication number):2001198545
Application date: Jan. 18, 2000
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】【課題】 排水処理の汚泥焼却灰をセメント原料とする際に問題となるりん酸を選択的に除去し、セメントの原料として使用可能なようにすると共に、この操作により除去されるりん酸成分及びアルミニウム成分の利用方法の提供。【解決手段】 排水処理により生成した汚泥を焼却処理して得られる汚泥焼却灰を、pH10以上の水性アルカリ条件下で抽出処理し、不溶物を分離することにより溶解成分としてりん酸及びアルミニウムを選択的に分離すること、この汚泥焼却灰からりん酸成分及びアルミニウム成分を選択分離した後、アルカリ抽出残渣をセメント原料に用いること、次いでアルミニウム成分とりん酸成分を分離し、分離したりん酸成分を肥料とし、分離したアルミニウム成分を凝集剤として使用する汚泥焼却灰の処理方法。
Claim (excerpt):
排水処理により生成した汚泥を焼却処理して得られる汚泥焼却灰を、pH10以上の水性アルカリ条件下で抽出処理し、不溶物を分離することによりりん酸及びアルミニウムを選択的に分離することを特徴とする汚泥焼却灰の処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C01B 25/30
, C04B 7/24
, C22B 21/00
FI (5):
C01B 25/30 M
, C04B 7/24
, C22B 21/00
, B09B 3/00 304 G
, B09B 3/00 ZAB
F-Term (18):
4D004AA36
, 4D004AB05
, 4D004BA02
, 4D004BA04
, 4D004BA06
, 4D004CA13
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CC06
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA20
, 4K001AA02
, 4K001BA14
, 4K001DB08
, 4K001DB23
, 4K001DB31
, 4K001DB34
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