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J-GLOBAL ID：200903007935054460

内燃機関の触媒温度推定装置

Inventor： 花房 徹
Applicant, Patent owner： トヨタ自動車株式会社
Agent (1)： 石田 敬 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997245595
Publication number (International publication number)：1999082143
Application date： Sep. 10, 1997
Publication date： Mar. 26, 1999
Summary：

【要約】【課題】 エンジン停止時から次のエンジン始動時までの触媒温度変化を、それゆえ、エンジン始動時の触媒初期温度を正確に推定する。【解決手段】 触媒温度推定装置は、エンジン1の停止時から所定時間経過時までの間、排ガスの流れが停止して触媒装置5内の触媒が冷却されなくなっても、触媒がまだ反応熱を発生し続けていることを考慮して、エンジン停止時から所定時間経過時までにおいて推定触媒温度曲線を上に凸にし、かつ、前記所定時間経過時から、推定触媒温度が吸気温に達する時期までにおいて推定触媒温度曲線を下に凸にした推定触媒温度情報を有する。触媒温度推定装置は、推定触媒温度情報と、エンジン停止時の推定触媒温度と、エンジン停止時からエンジン始動時までの経過時間とから、エンジン停止時から次のエンジン始動時までの触媒温度変化、及びエンジン始動時の触媒初期温度を正確に推定することができる。

Claim (excerpt)：

内燃機関停止時から所定時間経過時までにおいて推定触媒温度曲線が上に凸になっており、かつ、前記所定時間経過時から、推定触媒温度が外気温に達する時期までにおいて前記推定触媒温度曲線が下に凸になっている推定触媒温度情報と、内燃機関停止時の推定触媒温度と、内燃機関停止時から内燃機関始動時までの経過時間とから、内燃機関始動時の触媒初期温度を推定することを特徴とする内燃機関の触媒温度推定装置。

IPC (3)：

F02D 45/00 360 ,  F01N 3/20 ,  F02D 41/04 330

FI (3)：

F02D 45/00 360 C ,  F01N 3/20 Z ,  F02D 41/04 330 M