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J-GLOBAL ID:200903007935580897

偏光モード分散の低い光学装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 深見 久郎 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994517216
Publication number (International publication number):1996505961
Application date: Jan. 18, 1994
Publication date: Jun. 25, 1996
Summary:
【要約】本発明は光アイソレータ内の複屈折板(20)の形態での補償素子を提供し、これは入力光ファイバからの光信号を視準させるための第1のGRINレンズと、第1の複屈折偏光子楔(12)と、光学ファラデー旋光器(13)と第2の複屈折偏光子楔(14)と、出力光ファイバに光信号を再び視準させるための第2のGRINレンズとを用いる。板(20)の速光軸かファラデー旋光器(13)の板(20)と同じ側の偏光子(12)の速光軸と垂直になるように配置し、かつ板(20)の厚さ(d)を予め定められた態様で選択することによって、光アイソレータを介した偏光モード分散が実質的に低減される。本発明はまた、アイソレータを介したある偏光モード分散に繋がる「ウォーク・オフ」を最小にすることを可能にする。
Claim (excerpt):
光ファイバのための光アイソレータであって、 複屈折材料の第1の偏光子を備え、前記偏光子は、前記偏光子を介して前記材料の光軸に沿った偏光モードでの光学信号の光路距離が前記光軸に垂直な偏光モードでの前記光学信号の光路距離とは異なるように2つの屈折率を有し、さらに 前記2つの光路に配置される複屈折材料の板を備え、前記材料は、前記第1の偏光子および前記板を介した一方の偏光モードでの前記光学信号と他方の偏光モードでの前記光学信号との光路の差が実質的に低減されるように選択された屈折率を有し、 それによって前記アイソレータを介した前記光学信号の偏光モード分散が実質的に低減される、光アイソレータ。
IPC (5):
G02B 27/28 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/01 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/313

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