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J-GLOBAL ID:200903007935808227

有機EL素子の封止方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994017907
Publication number (International publication number):1995211456
Application date: Jan. 18, 1994
Publication date: Aug. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液状封止材料中に酸素や水分が混入することを防止し、有機EL素子の長寿命化を図ることができる有機EL素子の封止方法を提供する。【構成】 真空脱気槽1中に素子10を装入した透明容器2と封止材料3を入れた容器4とを配置し、次いで、脱気による高真空下透明容器2を封止材料3中に浸漬し、次いで、不活性ガス6を導入して封止材料3を透明容器2中に注入し、次いで、常圧に戻して透明容器2の封入口5をシール材によって封止する。
Claim (excerpt):
有機EL素子を装入した透明容器に液状封止材料を注入する、有機EL素子の封止方法において、a)真空脱気槽の中に、有機EL素子を装入した、封入口を有する透明容器、及び液状封止材料を入れた容器を分離して配置する工程、b)真空脱気槽を脱気して10-1Pa〜10-6Paの高真空とし、次いで、透明容器の封入口を封止材料溶液中に浸漬する工程、c)真空脱気槽の中に、水分を含有しない不活性ガスを導入し、液状封止材料を透明容器中に圧力差によって注入する工程、d)真空脱気槽を常圧に戻し、透明容器を真空脱気槽から取出し、次いで封入口をシール材によって封止する工程を含むことを特徴とする有機EL素子の封止方法。
IPC (2):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10

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