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J-GLOBAL ID:200903007940391873
ユニット式建物およびその建築方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木下 實三 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995266958
Publication number (International publication number):1997111883
Application date: Oct. 16, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数の建物ユニットから形成された内部空間の間取り設計の自由度を向上させることができること。【解決手段】 四つの一階建物ユニット12は角部20が寄せ集められるように並設され、各角部20が平面十字形の連結部材29で互いに連結され、各角部20には着脱自在な仮柱16Aが立設されている。これによると、各角部20が連結部材29を介して連結されることで、各角部20を形成する計八本の上梁17が十字形の連続した大きな梁と見なされるから、各角部20から仮柱16Aを取り外しても、この大きな梁で各一階建物ユニット12の強度が確保される。このため、各建物ユニット12の内部は障害物の無い大きな空間となる。
Claim (excerpt):
工場で生産された直方体状の少なくとも四つの建物ユニットを建築現場で水平方向に組み合わせることにより建てられるユニット式建物であって、前記少なくとも四つの建物ユニットは、四隅に立設される四本の柱と、これら四本の柱の上端間に架け渡されて前記直方体状における上部の平面四角形を形成する四本の上梁とを含んで構成されるとともに、前記平面四角形の角部が互いに寄せ集められて組み合わされ、かつ、これらの角部が平断面十字形の連結部材を介して互いに連結され、前記四本の柱のうちの少なくともこれら角部に立設された柱が着脱自在な仮柱であることを特徴とするユニット式建物。
FI (3):
E04B 1/348 F
, E04B 1/348 H
, E04B 1/348 T
Patent cited by the Patent:
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