Pat
J-GLOBAL ID:200903007948615630

赤外線吸収フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998137436
Publication number (International publication number):1999316309
Application date: Apr. 30, 1998
Publication date: Nov. 16, 1999
Summary:
【要約】【課題】 赤外線領域、特に近赤外線領域に急峻な吸収があり、可視光線領域の光線透過率が高く、且つ、可視光線領域に持定波長の大きな吸収を持つことがなく、更に、フィルタの生産性、フィルタを種々の用途に用いるための加工性が良好で、しかも、熱的に安定な赤外線吸収フィルタ、特に近赤外線吸収フィルタを提供する。【解決手段】 ガラス転移温度が赤外線吸収フィルタを利用する機器の使用保証温度以上であるポリマーに、ジイモニウム化合物と含フッ素フタロシアニン系化合物又はニッケル錯体系化合物の少なくとも1種以上との赤外線吸収色素を分散させたポリマー組成物からなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
ガラス転移温度が赤外線吸収フィルタを利用する機器の使用保証温度以上であるポリマーに、ジイモニウム化合物と含フッ素フタロシアニン系化合物又はニッケル錯体系化合物の少なくとも1種以上との赤外線吸収色素を分散させたポリマー組成物からなることを特徴とする赤外線吸収フィルタ。
IPC (4):
G02B 5/22 ,  C08K 5/00 ,  C08L 67/00 ,  C08L101/00
FI (4):
G02B 5/22 ,  C08K 5/00 ,  C08L 67/00 ,  C08L101/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page