Pat
J-GLOBAL ID:200903007955458893

ゴルフボール

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996317107
Publication number (International publication number):1997206407
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【解決手段】 ディンプルの中心点をボールの緯度(ラジアン)及び経度で表した座標点(θj、φj)と、ディンプルの半径rj及び体積vjとから得られるティンプルの体積、面積、エッジ長及び配列に関するシンメトリー指数Vi、Si、Li、Niを調整することにより、真円度の歪に起因するディンプル効果の差を是正してシンメトリー性に優れたゴルフボールを得る。【効果】 ポール打撃時でもシーム打撃時でも同様な弾道により均一な飛び性能を示し、いずれの箇所を打撃した場合でも安定的な飛行特性により均一な飛び性能を示すゴルフボールが得られる。
Claim (excerpt):
半球状のキャビティを有する一対の割型を分離可能に接合することにより内部に球状のキャビティを形成するゴルフボール成型用金型によって成形されたゴルフボールにおいて、ボール表面の上記金型の分割線に当たる部分を赤道、該赤道を挟んだ両頂点を極と仮定し、ボール表面に形成された各ディンプルの中心点をボールの緯度(ラジアン)及び経度で表した座標点(θj、φj)で示すと共に、そのディンプルの半径をrj、体積をvjとした場合、下記式(1)〜(4)から得られる各シンメトリー指数Vi、Si、Li、Niについて、下記条件(A)〜(D)のうち1又は2以上の条件を満たすことを特徴とするゴルフボール。【数1】[条件](A)Vi>1(B)Ni>1(C)Li>1(D)Si>1
IPC (2):
A63B 37/00 ,  B29C 33/42
FI (2):
A63B 37/00 F ,  B29C 33/42

Return to Previous Page