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J-GLOBAL ID:200903007964349118

飛灰の無毒化と塩の分離と資源化を一貫処理するプロセス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 古谷 馨 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037109
Publication number (International publication number):1999226558
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 飛灰に含有されている有機物・重金属類・水溶性塩の酸化・分解処理及び分離処理、更にCa、Si、Alの化合物の資源化処理を、有機的に統合し、特別管理物である飛灰の無毒化・資源化を一貫したプロセスにより行う。【解決手段】 焼却炉から排出される飛灰の構成成分を水溶性塩、地球土壌を構成する無害な物質、溶出性重金属類、悪臭を発する或いは猛毒な有機物質、フリーカーボンに分類し、飛灰に分離・分解・酸化・精製の処理工程を複合的に加え、飛灰を最終的には水溶性の塩と、工業用資源と重金属類の残渣に分離回収する事を目的として、飛灰を加熱処理し、水洗し、化学分解し、反応させ、分離精製する工程を有機的に総括統合した飛灰処理プロセス。
Claim (excerpt):
焼却炉から排出される飛灰の構成成分を水溶性塩、地球土壌を構成する無害な物質、溶出性重金属類、悪臭を発する或いは猛毒な有機物質、フリーカーボンに分類し、飛灰に分離・分解・酸化・精製の処理工程を複合的に加え、飛灰を最終的には水溶性の塩と、工業用資源と重金属類の残渣に分離回収する事を目的として、飛灰を加熱処理し、水洗し、化学分解し、反応させ、分離精製する工程を有機的に総括統合した飛灰処理プロセス。
IPC (2):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (2):
B09B 5/00 ZAB N ,  B09B 3/00 304 G
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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