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J-GLOBAL ID:200903007965667776

フレキシブル基板接続用コネクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 早崎 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996114407
Publication number (International publication number):1997283240
Application date: Apr. 12, 1996
Publication date: Oct. 31, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 フレキシブル基板接続用コネクタを提供する。【解決手段】 ハウジング2に取り付けられた多数のコンタクト4,5は、それぞれ挿入開口部7に突き出された接触部14と受圧片12を一体に有している。ロックレバー3を回動することによって、受圧片12を回動させると接触部14が連動してフレキシブル基板6を挿入する挿入開口部7に所定の間隙が形成される。従って、フレキシブル基板6を低操入力で挿入できる。数本のコンタクト4 ́の接触部14を、ロックレバー3の回動によって移動しない構成とすることによって、フレキシブル基板6は仮保持される。ロックレバー3を初期位置に復帰させた後は、全てのコンタクト4,5が自らの弾性によって、フレキシブル基板6と弾性接触するので、この後ロックレバー3が破損しても良好な接続を維持することができる。
Claim (excerpt):
フレキシブル基板(6)を挿入する挿入開口部(7)が凹設されたハウジング(2)と、断面非円形の押圧軸部(10)と操作レバー(11)とが一体に形成され、前記押圧軸部(10)が、ハウジング(2)内で挿入開口部(7)と平行な軸回りに回動可能に支持されたロックレバー(3)と、挿入開口部(7)に沿って、互いに平行となるようにハウジング(2)内に取り付けられた多数のコンタクト(4)(5)とを備え、多数のコンタクト(4)(5)の少なくとも一部のコンタクト(4)(5)は、フレキシブル基板(6)の対応する端子部(16)と弾性接触するように挿入開口部(7)に突き出された接触部(14)と、押圧軸部(10)と当接するように接触部(14)の基端に片持ち支持された受圧片(12)とを有し、ロックレバー(3)の回動により、多数のコンタクト(4)(5)の少なくとも一部の受圧片(12)を回動させ、該受圧片(12)と一体の接触部(14)を挿入開口部(7)から後退させることを特徴とするフレキシブル基板接続用コネクタ。
IPC (2):
H01R 23/68 ,  H01R 23/00
FI (2):
H01R 23/68 G ,  H01R 23/00 H

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